SecHack365 Returnsに参加してきました!
1/13(日)にSecHack365 Returnsに参加してきました。
同じ時期に頑張ってきた仲間と再び会い、お互いの近況報告し合うっていいですね〜
目次
SecHack365とは
こちらの記事をご覧ください。
Returnsとは
Returnsとは、正式にどんなものかというものはないのですが、恐らく、1年間頑張って修了した仲間と、再び出会い、さらにはトレーニーの方との再会を含め、近況報告をし合ったり、当時を語ったりといった、過去も思い返しながらの新しい挑戦の場なのかなと、個人的に思います。
ただただの修了生コミュニティというだけではないと思います!(修了生コミュニティであることは間違い無いですが。笑)ここでの再会が新しい挑戦につながっていくといいですね。
修了生といっても、現在第2期生が現役なので、実質1期生の同窓会のようなものでした。来年度からはさらに楽しそう。
イベント
13時からイベントが始まりました。
まず初めに園田センター長からのお話があり、その後招待講演がありました。
いつも通り、尺10分のところ、1分もかからずに終わりました(笑)
招待講演
招待講演は、NTTセキュアプラットフォーム研究所の秋山さんからで、タイトルは「サイバーセキュリティの研究職」でした。
現在就職活動をしていて、色々とお仕事をみているのですが、ユーザ企業でのセキュリティをみていたこともあり、研究職というものをみたことはなかったので、考え方という面でとても参考になりました。
メッセージとして、以下のお言葉をいただきました。
- 人に伝えられる力をつけよう
- 技術に真摯になろう
- 常に変わり続けよう
- 社会に還元しよう
日本最大のNTT研究所ということもあり、日本国内だけじゃなく、世界で戦うためにどのような方法で研究をしていけばいいのかなといったお話や、研究のやりがいというものを聞けました。
今現在大学で研究していて、研究の面白さというものは実感していましたが、言語化されてより実感できた気がしました。
その後、事前に用意したポスターを使ったポスター発表を行いました。
トレーナー相談会
5名のトレーナーの方の中から2名と相談できるといった形でした。
私は、佳山さんと横山さんとお話してきました。
佳山さんには就職活動時期ということもあり、大雑把にキャリア相談のようなことをしていただきました。
偶発的理論のお話やペイフォワードのお話が聞けました。
働く時の信念が2割で、残りは8割は運で、その運もペイフォワードの精神を頑張っていくと、いいものになるという。私も、お世話になったコミュニティへの還元は常に考えているのですが、今後はペイフォワードの精神でいつかは自分に返ってくると思いながら色々なことにチャレンジしたり、サポートしていきたいと思います。
横山さんからは、社会貢献としての金儲けのお話や、産学連携のお話、教育に関するお話等を聞くことができました。考え方の部分でとても参考になりました。
お2人ともありがとうございました🙏
アイデアコンテスト
3組の発表がありました。
お題としては、「もう一回SecHack365やるとしたら何をするか」です。
Bar SecHack
SecHack365の修了生と現役生と外部をうまく繋げていくポータルの紹介でした。
長年このSecHack365が継続して行く上で必要になってくるものかなと思いました。欲しいですね。
これ、「場」と「Bar」をかけてるんですよ。面白い。(苦笑)
バーチャルハッカー
セキュリティを学ぶ上での敷居高いと言われる所以である、そもそもの通信の仕組みや情報処理の技術などの情報技術に関する学びを、ゲームを用いて分かりやすく、楽しく学ぶといったテーマでした。
アイデアコンテストなのにもうゲームが完成されていてすごかったです!
教材をExcelによって作成できるプラットフォームを作るとのことです。
執筆支援サービス
人間誰しも文章を書くもの。
バージョン管理からバックアップまで一括でできるものが欲しいということからのアイデアでした。GitHubで出来るが、一般の人には難しすぎる!ということでこのアイデアがあります。
同人誌の出版までサポートする予定とのこと。
修了生プレゼン
Cyshipチーム
SecHack365の第1期においても選抜研究に認定されていたCyshipチームの発表です。
2017年度の作品はこちらをご覧ください。
Cyshipに関してはこちらをご覧ください。
Cyshipの修了後の活動と課題の解決、今後に関するお話がありました。
ゲーム性と学習性がうまくマッチされていて、以前のバージョンより確実に学習できる面白いコンテンツになっていて、学習の敷居も下げていて、本当にすごいです。
ぜひみなさんもやってみてください。
同じ修了生なのにこんなにも修了後に続けて頑張っているのは本当にすごいなと思います。
プロジェクト継続の心得として目標の再設定をあげていました。目標達成後にさらに目標を設定し直すことにおいてモチベーションを維持するとのこと。
地点地点で振り返って目標立てなおすこと重要ですよね。
友利奈緒
同じく選抜研究に認定されていた友利奈緒さんの発表です。
「シンボリック実行の制約を乗り越えるために」という発表でした。
シンボリック実行、いまだに難しいです、、笑
その後、表彰や記念撮影があり、交流会となりました。
感想
率直に、みんなと会えて嬉しかったし、楽しかったです。
やっぱりみんなイノベーターですね!ものづくり好きだからこそ1年間頑張ってきて、そこで終わりじゃなくてその後もみんな頑張っててすごい。刺激受けます。
私もトレーナーの方に、成長した姿を見せれたかな、、?今後もっと見せていきたいです。
今年は1期生だけでしたが、来年再来年ともっと増えて行くと思うので、このReturns楽しみにしています!
どんどんこのコミュニティ活発にできたらいいなと思います。
おわりに
Returnsということで、場を設けていただきありがとうございました
🙏
もっともっと僕も頑張って、毎年参加していきたいなと思います!
好きなコミュニティです🤨
ありがとうございました!!
今日これゲットできたの嬉しかった🤨 pic.twitter.com/o0h8qcrGNW
— むろちゃん (@Balius1064) January 13, 2019